TRYOUT|企業支援・地域活性化・コンサルティング|北海道札幌市

企業支援・地域活性化・コンサルティング|北海道札幌市

自らのあり方が、相手の行動を変える

最近は、変化してもらうこと、行動に移してもらうことの難しさに直面するケースが多い。
約束事を守ってもらえなかったり、期待したような動きが見られなかったり、といったケースだ。

物事が変化していく様(さま)には、ふた通りのタイプがあって、
①アナログ波のように、ゆるやかなカーブを描きながら徐々に変化していくもの、と
②デジタル波のように、ある局面で90°角度が変わるような、ガツンとした刺激が加わり変化するもの
がある。

コンサルティングの場合もそれは同じで、相手や組織に変化を期待するときに、
①ゆるやかに、切々と材料を提供し、自らが気づきにつながるようなアプローチ、と
②叱咤して刺激を与え、意識よりも行動から変化を促すアプローチ
のふた通りがある。

人にはそれぞれ特性があって、人生経験の差であるとか、生まれながらの気質などによってどちらのアプローチが有効なのか、それを見極めた上で提案していくのが、本来のコンサルタントの仕事なのであろう。

基本的に、人が他人を変えようとすること自体がおこがましいことであり、結果が出なければ自らのアプローチを変えるしかない。
緩急剛柔を使い分けられるよう、自らの幅を広げることに尽きる。

今、物事を企画したり、推進する立場にいる方も、うまく進まないことに憤りや悩みを感じるくらいであれば、いっその事楽しみながら自らの幅を一緒に広げようじゃないか。

それが、いずれ「人を変える」のではなく「人が変わる」影響力につながる。

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著者

株式会社TRYOUT代表取締役中村 領/Ryo Nakamura
77年・札幌市生まれ。
SIer・広告ベンチャーなど民間企業勤務を経て、13年よりTRYOUTを設立・代表/中小企業診断士。
14年から中小企業庁の支援事業においてコーディネーターに就任。3年間の企業支援件数は1,000件を超える。企業とともに伴走する支援家として、地域中小企業のチャレンジを応援している。

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