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堀江さんと話したこと①ビジネスの未来

ホリエモンこと堀江貴文さんと食事させていただいた。
場所は札幌。2時間弱のわずかな時間だったが、僕にとって「パラダイムシフト」を起こすのに十分な時間だった。

忘れないように、今のうちに話した内容をつづっておこうと思う。

ビジネスの未来について

堀江さんは、ただ純粋にテクノロジーの未来を信じている。そして徹底的な合理主義者だ、そう感じた。

まず話したのは、今の日本企業のシステムは、ムダが多すぎるということ。ムダな会議・打ち合わせ・事務処理。定型的な仕事は、いずれAIや人工知能などのテクノロジーが処理する。いわゆるホワイトカラーと呼ばれるひとたちの仕事は、いずれなくなる。そうした持論だった。

確かに技術で補えることは、相当にある。大きな組織にいて、そうした非合理なことに大半の時間を使うことに嫌気がさしたのも、僕が会社を辞め独立しようと思った理由のひとつであった。その点で、共感できる内容だった。

堀江さんのその合理さは徹底され、殺人的なスケジュールをこなす中で、時間の無駄を徹底的に排除するため、ほとんど電話に出ないそうだ。

「僕電話嫌いなんで。」とハッキリ言っていた。確かにいただいた名刺にも、携帯はおろか会社の電話番号すら記載されていない。

人生の1分1秒すら時間をムダにしない徹底さに、同じ人間としてスケールの大きさを感じた。

仕事と遊びの境目なんてなくなる

定型的な仕事はAIや人工知能が処理し、ホワイトカラーの仕事はなくなる。そうすると、仕事と遊びの境目がなくなった状態。側から見ると、遊んでいるのか働いているのかわからない、そうした時代が訪れる。そんな話だった。

ここで言う「遊び」とは、いわゆる娯楽ではなく、自らが寝食を忘れて夢中になれるもの、という意味だと思う。

仕事と遊びの境目がなくなる、確かにそう思えるような出来事が多い。世界各地を旅しながら、その様子をブログに記し、生計を立てているような人もいる。

しかしそれだけじゃない。昔ながらの技術者や職人技と言われるものも、夢中になって遊びを極めた結果完成するようなものも多い。

定型的な誰でもできる仕事は機械が処理し、人は遊びを極めることに時間を使う。そして極めた遊びを披露し合って、自らの時間を自分自身のために使って生きる。

そんな未来を想像し、とてもワクワクさせられた。

→「堀江さんと話したこと②迷いと、捨てる力」へつづく。

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著者

株式会社TRYOUT代表取締役中村 領/Ryo Nakamura
77年・札幌市生まれ。
SIer・広告ベンチャーなど民間企業勤務を経て、13年よりTRYOUTを設立・代表/中小企業診断士。
14年から中小企業庁の支援事業においてコーディネーターに就任。3年間の企業支援件数は1,000件を超える。企業とともに伴走する支援家として、地域中小企業のチャレンジを応援している。

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