TRYOUT|企業支援・地域活性化・コンサルティング|北海道札幌市

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実りの秋の、うれしい知らせ

実りの秋。多くの作物が実を鳴らし、今まさに収穫されようと、その瞬間を待っている季節だ。

同じように、今まさに実を結ぼうとしているプロジェクトがあった。

今朝届いた知らせ

今朝、僕のもとにうれしい知らせが届いた。

知らせの主は(株)北斗商販で開発・技術部長をつとめる、小原一志さん。
ここ数年の取り組みの成果が、今朝(9月24日)の北海道新聞・経済面に掲載されたとのこと。ようやく日の目をみた瞬間だった。

この仕組み、簡単に言うと、ミキサー車のタンク中に付着して残るモルタル(コンクリート)を、工場に持ち帰り再利用したもの。
これまでは再利用の手法がなく、産業廃棄物として扱われており、それが環境問題や業界の経営圧迫の要因につながっていた。

(詳細は→http://hocto-s.com/repro/

僕と出会った当初は、理論としては出来上がっていたものの、形としては全くなにもない状態。
そこから、今回の実用化に至るまで、約2年半の歳月を要した。

その間の、小原さんの苦労は、並大抵のものではない。
特許取得にはじまり、再生したコンクリートを「JIS規格」として認証してもらうための交渉と検査・実験、そして実用化に耐えうるシステムづくりのための評価・検証。
なんどもなんども試行錯誤を繰り返した。

僕も小原さんの、「業界の認識を変えたい」という想いに共感し、価格設定・営業計画、プレゼン資料・プレスリリース作成など、後方支援にあたってきた。
こうして困難な道のりを乗り越え、実用化までたどりついた、この仕組み。

国内初であるということ、そして環境に配慮し、そして社会問題を解決するものであるということが、きっと今回メディア掲載に至った要因だろう。

想いのつまったものは、必ず求めている人に届く。
これから、この仕組みが全国に広まり、いよいよ豊作となることをとても楽しみにしている。

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著者

株式会社TRYOUT代表取締役中村 領/Ryo Nakamura
77年・札幌市生まれ。
SIer・広告ベンチャーなど民間企業勤務を経て、13年よりTRYOUTを設立・代表/中小企業診断士。
14年から中小企業庁の支援事業においてコーディネーターに就任。3年間の企業支援件数は1,000件を超える。企業とともに伴走する支援家として、地域中小企業のチャレンジを応援している。

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