経営コンサルタント・企業支援|北海道札幌市|株式会社TRYOUT

経営コンサルタント・企業支援|北海道札幌市

右脳と左脳のバランスが、ビジネスの成否を決める

右脳と左脳には、それぞれ別の働きがあると言われる。

脳科学的には根拠のないことらしいが、右脳と左脳、それぞれの働きをバランスよく保つことが、ビジネス成功のためには不可欠だ。

右脳のはたらき

右脳は「感覚」。図形や映像などを認識したり、直感・ひらめきを働かせる。景色を見てキレイと思ったり、食べ物をおいしいと思ったり、五感を管理する役割を担っている。

ビジネスに置き換えると、

  • お店に行って商品を買う時に、この陳列は手に取りやすい
  • ホームページを見た時に、写真に高級感を感じる

こうした働きである。

その時々の場面で、ひとりひとりが思うことや、感じることが感覚だ。たまに、流行をピタッと捉える感覚を持つ方にお会いすると、ビジネスセンスがあるな、と関心させられる。

右脳の働きは、感覚的に流行や傾向を掴み、想像力を働かせるのに有効である。

左脳のはたらき

左脳は、「論理」。文字や言葉を認識し、論理的な思考を行う。人間以外の動物のほとんどは、脳が右と左に分かれていない。あらゆる動物の中で、人間が特に発達した脳だそうだ。

ビジネスに置き換えると、

  • 決算書を見て、原価率が高い、と分析する
  • 経理処理で、数字をピタッと合わせる
  • 文章を言葉で書き、論理的に説明する

こういった計算や分析に働くのが左脳。事業計画を立て、その実行状況を整理する、といった試行錯誤を体系化するのに有効だ。

して僕達が学校で学んできた授業は、この左脳に知識を詰め込む、というのが中心だった。しかし本来、左脳の100万倍の容量があると言われ、記憶容量が大きく、また情報処理のスピードも速いのは右脳のほうだ。

右脳派と左脳派のバランス 

これまでの人生体験を通して、みなそれぞれ、右脳と左脳が独自に発達している。僕がこれまで出会った方たちも、右脳派と左脳派、さまざまなタイプがいた。ただ、どちらかに偏り過ぎるとうまくいっていないようだ。

  • 営業センスはあるけど、事務処理は全くダメ、という方
  • 計画を立てるのは得意だけど、自分では何もできない、という方

こういった方、身近に心当たりないだろうか?

当然、どちらのタイプのほうがいい、ということはなく、それぞれが個性だ。

 

過去記事↓

 

ただ、ビジネスをうまく進めるには、このいずれの要素も必要となる。
つまり、自分一人でバランスが取れる方は、1人で仕事ができる。
どちらかに偏っている場合は、それを補うパートナーが必要。
自分がどちらのタイプに当てはまるかは、腕や指を組むとわかる。
 僕は左脳タイプだと思っていたが、試してみると完全な右脳タイプだった。
右脳と左脳のアンバランスが、ストレスの原因となる。
これは個人に限ったことではない。組織としても、このバランスを取りながら進めなくては、どこかにストレスが現れ、うまく回らないものだ。


著者

株式会社TRYOUT代表取締役中村 領/Ryo Nakamura
1977年生まれ・札幌市出身。東京理科大学卒業後、東京都内の大手SIerに入社。システムエンジニアとして、会計・業務システムの設計、運用に携わる。 その後北海道へ戻り、情報機器メーカーへ転職、技術営業の新規部門立ち上げを担当する。 勤務中の2013年に中小企業診断士資格を独学で取得し、準備期間を経て2015年に独立。 以来経営コンサルタントとして、業務改善・営業支援・計画策定・戦略立案などに従事。 年間200件の経営相談と、20回の講演をこなし、中小企業の課題解決に尽力している。 家族は妻・子一人、座右の銘は「弱気は最大の敵」。

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