TRYOUT|企業支援・地域活性化・コンサルティング|北海道札幌市

企業支援・地域活性化・コンサルティング|北海道札幌市

争いがなくならない世界で、僕らが生き残る方法

地図帳を購入した。最近増えている、企業の海外進出への相談に対応するため、予備知識を入れておこうと考えたものだ。

地図帳といっても、昔社会の授業で使っていたのとは異なり、今現在の世界情勢などが詳しく掲載されているものだ。

これを読んで、はじめに思ったことは、世界から争いはなくならないのか?ということ。僕が知らないところで、今現在も紛争が起こっている事実が、ページをめくるたびに記述されている。そんなことを考えている矢先、パリでテロ事件が発生。争いを無くすことの難しさを感じた。

争いは、至るところで起きている 

職場の中や学校、はたまたご近所さんや、家族。 争いは、小さなところでも起こっている。

これは昨年のニュース。

bizmakoto.jp

北海道新幹線の開業が来年春に迫り、最近あらためて、この新駅名を目にする機会が多くなってきた。

「新函館北斗」という駅名に決まるまで、駅名をめぐって、函館市が「新函館」、北斗市が「北斗函館」をお互い主張し、結果として間を採るように「新函館北斗」に決まった経緯がある。この結果に、当時全体的に冷ややかな反応が目立ったが、こういったことも争いのひとつだろう。

争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない

d.hatena.ne.jp

ネット上でよく使われているフレーズだ。

仕事でいろんな地方を回っていると、身近な地域内での争いが、よく聞こえてくる。自治体から聞く話も、企業から聞く話も、大抵はとなりの町と比べてどう、となりの会社と比較してどう、といった話題だ。

本当は力を合わせ、より大きな目標に向かっていったり、より高度な世界を目指したほうが、活性化につながるはずだ。でも、お互いが小さなところでいがみ合い、スケールの小さな話に終わってしまっている。

「新函館北斗」駅もそう。北海道新幹線に、観光需要を期待したいなら尚更。利用者目線で考えると、決してそんな駅名にはならなかったはず。

そこで争っている限り、結果はそのレベルにしか落ち着かない。身近で小さな争いをしているうちに、その周囲では、とても大きな事が動いていた、なんてこともあるだろう。

もし、この世から争いがなくならないのだとすれば。

どこにいても情報が容易に入ってくる時代。より遠くに競争相手を、より高い視点にライバルを置いて研鑽することが、良い結果につながるのだろうか、などと考える。

著者

株式会社TRYOUT代表取締役中村 領/Ryo Nakamura
77年・札幌市生まれ。
SIer・広告ベンチャーなど民間企業勤務を経て、13年よりTRYOUTを設立・代表/中小企業診断士。
14年から中小企業庁の支援事業においてコーディネーターに就任。3年間の企業支援件数は1,000件を超える。企業とともに伴走する支援家として、地域中小企業のチャレンジを応援している。

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