TRYOUT|企業支援・地域活性化・コンサルティング|北海道札幌市

企業支援・地域活性化・コンサルティング|北海道札幌市

何も行動せずに、売上を上げたいあなたへ

行動せずに売上を上げる方法が、ひとつだけ存在している。それは、対価を払うこと。
売上を上げることが得意な人に、対価を支払って、代わりに売上を上げてもらうこと。これが行動を必要としない、ただひとつの売上アップ策だ。


ただしこの場合も、「売上を上げるのが得意な人」を見極めるため、情報を集めることが必要になる。また一時売上があがっても、それを維持し続けるには、継続して得意な人を探し続ける必要がある。

結局、行動せずに上がる売上などない。

売上は上げたい、でもそのために行動したくない

こういった相談ケースに、よく遭遇する。売上は上げたいが、自分では何もアクションを起こしたくない、という内容。
僕に心を開いていないことや、僕の提案自体に、実現困難なものがあるなら別だが、そのいずれでもなく、できない理由ばかりが口から出てくることがある。


この状態で策を進めても、何も実行に至ることはなく、結果が出るわけもない。こういった場合には、まず売上を上げたい理由を確認するところから始めることにしている。

売上を上げたい理由を見いだす

なぜ売上を上げたいのか?」その理由から確認する。すると大抵「食べていかなきゃいけないから」「返済しなきゃいけないから」など、〇〇しなきゃいけないという受け身の回答が返ってくる。ただしこれは、「売上を上げたい」理由ではない。「売上を上げなくてはいけない」理由だ。
 こんな時は、自発的に「売上を上げたい」状態にまで、気持ちが盛り上がるための要素を探るようにしている。そのために、プライベートのことまで質問することもある。

生きたい人生、欲を探る

 そもそも、何のために売上を上げるのだろうか。趣味、好きなこと、家族構成。そういった要素から、その方の欲求の在り処を探っていく。例えば休みの日の過ごし方などを、面談でうかがうこともある。そうした質問を通して、その方の実現したい人生や欲求の「輪郭像」を描いて共有するようにしている。


 恐らく欲が無く生きている人はいないだろう。欲とは、「車が欲しい」「旅行に行きたい」など必ずしも目に見えるものとは限らず、「地域を元気にしたい」「恵まれない人の役に立ちたい」といった「志」も欲のひとつといえる。
 しかしその欲を満たす、つまり自分の実現したい人生を送るには、どんな高尚な志であったとしても、必ず「お金」が必要になるはず。


結局、自分の実現したい人生のために、売上を上げる必要があるのだと思う。
自分の人生にプラスと思えば取り組み、マイナスと思えば取り組まない。売上の上がり下がりに、こういった心理的要因が大きく関係していることを、日々の相談の中で身を持って実感している。


みなさんの、売上を上げたい理由は何だろうか?


著者

株式会社TRYOUT代表取締役中村 領/Ryo Nakamura
77年・札幌市生まれ。
SIer・広告ベンチャーなど民間企業勤務を経て、13年よりTRYOUTを設立・代表/中小企業診断士。
14年から中小企業庁の支援事業においてコーディネーターに就任。3年間の企業支援件数は1,000件を超える。企業とともに伴走する支援家として、地域中小企業のチャレンジを応援している。

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